28歳になりました♡来年表参道に家Getします！！

みなさま、こんばんはーーー！！！

本日わたくし28歳になりました！
みなさま、暖かいメッセージなど本当にありがとうございます（；；）
またゆっくりお返事させてもらいますね！

光陰矢の如し。27歳は一瞬で過ぎ去っていきました。
冷静に振り返ると、何故か自主旅企画『CHAPA WON THE PLANET』で3回も海外に行けてたり（計5カ国）CHAPAWONICA初の展示をしたり（浴場とヒタキバを巡る小さな冒険）最後の最後に謎の100万円企画『弔い系自分デストロイエンターテイメント』をぶっこんでみたり、苦節8年の写真のHP『Chiaki Photo』を気合いでオープンしたりと全力もりもり盛り込み突っ走りだったなぁ…！

本当にいつも見守ってくださるみなさま、そして私のことを知らなくても自分のことを粛々とやって世界をまわしてくださってる70億人のみなさまのおかげで生き抜いているなぁ・・と感謝の気持ちでいっぱいです（；；）
本当にありがとうございます！！！

そして、宣言。

わたし、来年の誕生日までに、表参道に家をGetします！！！！！

（Facebookイベントページはこちら♡詳細Coming Soon！）

「え？え？どういうこと？？」となった画面の前のみなさん！！
そりゃあそうだよねっ★
家なし生活を2年続けていた私が突然表参道なんて日本有数のセレブプレイスに住む！なんて宣言するなんて！

お金あるの？あてあるの？

そんな疑問が浮かぶのは当然の事！
お答えしましょう！

『お金もなければコネもないです！！！！でも、やる気が大気圏レベルです！！！』

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（最近は、まじ毎日全速力500mダッシュぶっ放し続けてるイメージ）

事の発端は、今年の7月。
気づかないようにしてた。なるべく考えないようにしてた。

家が欲しい　って願望に。

私が決まった家がなくなったのは2015年の8月。
前職の子ども写真館をやめ、結婚のために新潟に引っ越した時から、いろんな人の家にお邪魔する放浪の日々が始まった。
本当は新潟に家を借りて徹くんと結婚して（参照:徹ブログ）お嫁さん♡を楽しむつもりだった。
でも、いざ仕事を辞めて気付いてしまったのだ。

『やべぇ、徹くんと一緒にいれねぇ・・・・！！！』

f:id:ChiakiPhoto:20171004171814j:plain （気付いた時の私の心境。マジで辛過ぎて、嵐の日の海のごとく荒れた）

徹くんはもともと全国を放浪しまくっていたんだけれど、私が仕事をやめようがなんだろうが、やりたいことをやる！という姿勢は変わらなかった。

むしろ、一緒にいればいるほど、関係が悪化していくという悪夢。
あまりにも谷から突き落としまくってくる獅子のような徹くんに対して、私は不満が爆発（OhMyGodと叫んで死にたくなった体験の数々は、おいおい千明と徹の珍獣日記に書く予定です♡お楽しみに♡ふふふ）
徹くんは自分のことがまだまだわかっていない私、すぐ人のせいにしちゃう私にフラストレーションがたまる。一緒にいればいるほど、私への扱いが雑になっていく。

『こんなはずじゃなかったのに・・・仕事辞めて結婚しながら写真の仕事して超ハッピーになる予定だったのに・・なんでこんなことになっちゃったんだろう？』

大好きだけど、一緒にいれない。いればいるほど、どんどん自分が濁っていく。大好き。でも大っ嫌い。大っ嫌い。

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（そんな私の心を知っていたとしたとしても、徹くんにできるのは自分に素直に生き続けること。ただひたすらに突っ走り続ける）

悩みに悩みまくって超泣いて、鬱になった末に、それでも自分を諦めたくなくてもがき続けて。
そして導かれるように始まった『CHAPAWONICA』というアーティストチーム。
2016年3月から、ハッピーレインボーペインターMAYUさんと組んで、全国をブルーの愛車で駆け回る生活が始まった。（ちゃぱうぉにかについては、またHP頑張って作ります！！みんなに全貌を伝えていきたいから！）

途中までは『CHAPAWONICA』で活動してる、太陽みたいなMAYUさんの後ろに引っ付いてひっそり隠れてるフォトグラファーChiaki、て感じが強かったと思う。
それをMAYUさんとの驚くべきちゃぱうぉにかライフの日々でぶっ壊されていって（これもあまりにすごすぎたからそのうち書きたいと思っております♡）気付いたら『Chiaki』っていうひとりの人間で立てるようになった。
その上で、重なる部分を一緒にCHAPAWONICAとして活動できるようになってからは、2人でやる活動の純度みたいなものが桁違いに上がった。というか、ようやく一緒の活動が始まった？今までのはただの前哨戦？お試し期間？だったのかも？てレベル。笑
いまは、めっちゃくちゃ面白い未来のイメージを共有して、そこに向かって全力で一緒にチームプレイできる最高の存在になった。迷いがなくなった。

という感じで、実は私の家なし生活は決してポジティブな意志からスタートしたわけではなく、どちらかというと

「徹くんなんてもう知らねーからな！！まじで私は私で生きていくし、うわって思わせちゃうくらい面白いことやるんだから！一緒に住むっていう夢が叶わなかったから、代わりに車で全国まわろう！そしたらきっと楽しいし、寂しさも紛らわかせそう・・。迂闊に関わると、徹モードワガママ大魔王（一緒にいたい！とか）についつい突入しちゃうから、なるべく離れて自分に集中しよう！」

というところからスタートしていたわけです。笑
自分の気をなんとか正気に保つための策だったわけですね♡笑

最初はみんなにお世話になりまくって全国いろんな人のお家に泊めてもらえるのが刺激的で楽しくてたまらなかった。『この生活最高だな・・・』『人ってなんて優しいんだろう・・本当に泣ける・・みんな、泊めてくれて生かしてくれて本当にありがとう！』って感動しっぱなしだった。今も本当にありがとうでいっぱいです。。
途中まで家があったMAYUさんも、活動の途中で同棲していた彼と別れて、完全に家なし生活がスタートした。謎の家なしユニット『CHAPAWONICA』である。笑

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話は戻って2017年、今年の7月。気づけば会う人会う人が「私は家がない生活をしてて〜〜〜〜〜云々」「泊まるところやご飯やお金、みんなに助けてもらって生きてて、世界は優しいなって〜〜〜〜〜〜云々」そんなことを言っていた。

私が家なし生活を始めた時は、まだ周りにそんな人があまりおらずに「面白いね！」って感じだったけれど、何故か私の周辺では家がなく、人の優しさにお世話になりまくる事がスタンダードになっていた。

そんな話をいろんな人から聞いていて、私は思った。

「・・・・やばい！！！家がないって、人にお世話になりまくって『世界は優しい★』なんて言ってるなんて、超ッッッッッッッ絶！！！いや、空絶ダサい！！！！！！！」

気付いてしまったのだ。もう、いまの私に家がないのは惰性だって。
怖かったんだ。一箇所に住むって決めるのが。
だって、家賃や光熱費、コストもかなりかかってくるしご近所さん付き合いだって大変そう。（いろんな人の家にお邪魔したりしていてそう感じた）
ここに住みたい！！絶対住む！！と強く思える場所を優柔不断だから決めれていなかった。
よーーくよーーく自分の心に触れてみると、心身ともに家がないのに限界がきていたことに気付いた。
私は実は、超こだわり派の生活をしている。シャンプーだっていいものを使いたいし、調味料だって無添加で大切に想いを込めて作られているおいしいものを口に入れたい。（調味料全て、いつも車で持ち歩いてました）

決まった家のない私の願い

・オーサワのマヨネーズやオーガニックケチャップとか豆板醤とか食べたい時に食べたい（車だと腐るから持ち歩けない）
・作った料理をタッパーに入れて一週間くるくる食べたい
・料理作る時に色んな器具揃ってたら最高

家ある人の豪華さヤバい奇跡

ごはんたべたい
— Chiaki@つくば・栃木・新潟 (@chiaki100410) 2017年8月10日

カメラだって数台持ってるから本当は防湿庫（カメラをカビから守る、湿度をさげるための大きい冷蔵庫みたいなやつ）に入れておきたい。
本当は可愛い靴履いてオシャレしてお出かけしたいけど、常に動きやすさ優先でゆるめのズボンばっかり。
久しぶりに実家に帰ってダンボールを開けた時、あまりにも自分好みの可愛い服がでてきすぎてびっくりテンションがあがりました。。家あったら、これ全部好きな時に着れるの？やばすぎ！どんだけ贅沢な生活なんだ・・って。笑

あと、家なし生活なのにケミカルなものをなるべく使いたくなくて布ナプキンなんて使っちゃってるのはかなりの決定打。洗うの大変すぎるし、1日おきに移動する時は特に洗濯うまくできないし、男性の家に泊まってると気をつかうし・・。

こだわり派でものが多い人は、家なし生活に向かない！！！！！という事実を発見しました、この2年で。気づくの遅い！笑

おそらく家を持ったとしても移動生活はし続けるとは思うけど、とにもかくにも落ち着ける家が欲しい。最近やりたいことが多くて、それに比例して放出するエネルギーも大きい。心からゆっくりできる自分だけのプライベートスペースがないと、パフォーマンスがあがらないな、というのを私もMAYUさんも感じていた。
自分の心が『家欲しいよーー♡』って言ってたことを見ないふりしてきた自分がダサ過ぎて、恥ずかしくって撃沈しました。
みんなの優しさに甘えまくってただけじゃん！！！

そして、MAYUさんと「家が欲しいね」「あの人の部屋空いてるって言ってたよ」「うーん、またネットで募集してみるかぁ・・・田舎の家とかだと、あいてるかなぁ」という会話をしていて気付いたのです。

・・・・私たち、今ある持ち札や手が届きそうな現実的な可能性のことばっかり話してない？

ダサい！！！ダサすぎる！！！！！
本当の自分の気持ちを1mmも覗いていなかったのです！！！！

『やばい！！まゆさん、ちょっとよくよく考えてみよう！！もし、もしお金も時間も場所も、なーーんにも制限がないとして、本当はどうしたい？どこに住みたい？？？うーん・・・わたしは・・・』

MAYU&Chiaki『表参道！！！！』

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（The・都会のゴージャスセレブシティ・・）

ええええええええ！！！表参道？！？！？！？！
自分たちから出てきた願望にびっくりするちあきとまゆ。
2人も、本当は表参道に住みたいって思ってたの？！
私は大学まで福岡、社会人になって最初の配属先が二子玉川だった。
都会のオシャレで洗練された街が本当に大好きだった。
その中でも表参道にはしょっちゅうお散歩しに行っていた。
一本裏の道に入った時の閑静さ、気品、小さくてオシャレなアートギャラリーの数々・・・。日本最先端の気鋭のアーティストたちが集まる場所、その刺激は半端なかった。

その時から、心のどこかでずっと「いいなぁ・・表参道本当に素敵・・住みたい！でも、家賃高すぎるし私なんかには無理だなぁ」と思っていたのだ。

MAYUさんも表参道のギャラリーが大好きだとのこと。
これは・・・もう、やるしかない。

「まゆさん、来年表参道に家Getしよう。うちらのオフィス兼、アトリエ兼住居。」

こうして、始まったのが『CHAPAWONICAのオモテサン道』である。
全くお金もコネもないちあきとまゆが、果たして1年後に表参道に住むことは、本当にできるのか？そのリアルガチンコドキュメンタリーを、ぜひみんなにも目撃してほしい！！！

ちなみに、私たちの目標は駐車場付きの一軒家。
家賃の相場を調べたところ、軽くウン十万〜ウン百万単位でございました。笑

果たして一年後、我々はどんな景色を見ているのか？！
自分で自分に目が離せません♡
ということで、表参道に住んでる知り合いいるよ！
表参道でよくギャラリー展示してる友達いるよ！そんな情報大募集です♡

ちょっと長くなったので、また次回詳しく書くとして今回はサクッと書きますが
神様の登場により、CHAPAWONICAは神奈川県某所に一軒家を無料で貸していただけることになりました・・！泣
ありがたすぎてジャンピングハグ土下座したいレベルです、本当にありがとうございます・・・！！！泣

これから家を掃除したり可愛くしたり、整えていく予定です♡
家が欲しい！という願望をはっきりさせたら速攻で家を貸していただけることになり「世界ってすごいなぁ・・」という気持ちになっております。。。
着実に、Road to Omotesando....

ということで、いったん家なし生活は終焉を迎える運びとなりました！
いままでお世話になりまくっていた皆様、心からありがとうございます！
そしてこれからもきっとお世話になると思うので、どうぞよろしくお願いします♡
家が整ったら、あそびにきてね♡