続・新潟県知事選挙について思うこと。選挙に行こうか迷っている方へ、愛を込めて。
先日書いた新潟県知事選・池田ちかこさんに関する記事、そして写真に本当にたくさんのお声をいただきました(*^^*)
心から、ありがとうございます。
いよいよ6月10日に迫って来た投票日。
新潟県民の皆様、期日前投票も毎日行われています。
投票はなんと!3分で終わっちゃうというスピーディーさだそうですよ〜!
夕ご飯の前に皆で投票に行くのも楽しそうですね♡
さて!!!
今回、選挙の流れをガッツリ追わせていただいております。
理由は、撮影させていただいて『池田ちかこ』さんのお人柄を知って大好きになったから!(この選挙の行方がどうなるか気になるもんね)
ここまで一つの選挙を注目して見たことがなかったので、ものすごく勉強になる!
これが日本の今の政治の流れなのか・・と、興味深く見させてもらっています。
#新潟県知事選 与野党の戦術面の違いでいえば、与党が欧州式の組織力を誇るサッカーに対し、野党は南米式サッカーの雰囲気。与野党実力が拮抗し有権者や、選挙ボランティアの皆さんも選挙レベルが高いイメージ。個人的には、ワールドカップサッカー決勝と同じくらいハイレベルで目が離せません❤️
— 政局ウォッチNOW❤️チャオ (@Chijisen) June 6, 2018
こんなツイートをされていらっしゃった方がいますが、本当に全国の政治ウォッチャーの方々も目が離せない大接戦になっております🤔!!
そこで、色々と思ったこと・感じたことがあったので、こうやって再びブログを書いております。
「政治とか、全然興味ないし、よくわかんない・・」
そんな方に、お伝えしたい!!!
政治って、一回見始めて『じぶんごと』になったらすっごく面白いので、是非この機会にすこーしだけでも興味を持ってくれたら嬉しいな。
ということで!個人的に思うことを、なるべくわかりやすく書かせてもらおうと思います♡
今回の県知事立候補者の方々について
今回立候補していらっしゃる方は3名。
一人は 野党統一候補である池田ちかこさん。
そして、与党系候補のはなずみ英世さん。
無所属立候補の安中聡さん。
お三方の演説をYoutubeで見させてもらったり、新聞を読んだりTwitterを追わせていただきました。
どの方も違った魅力があって「新潟県、すごい!!!!それぞれのジャンルで素敵な候補の方揃ってるじゃん!!!😳」というのが感想です。
花角さんは本当に様々な経験が豊富で国政にも とんだ方!
安中さんは本当に実直に、まっすぐにご自身の意見を貫いていらっしゃってめっちゃカッコいい!
現在、花角さんと池田さんの一騎打ち状態になっており、一部報道によると横一直線の状態とのこと。(池田さんがやや負けているとの話もあり)
今回はこのお2人に焦点を絞って書かせていただこうと思います。
自民党・公明党が推す候補・はなずみ英世さん
(お子さんから似顔絵を受け取って嬉しそうな花角さん。笑顔がステキ!子ども好きらしいです♡)
まず、私が思う花角さんの魅力は何と言ってもその経歴の凄さ!
いや、もう華々しいほどにエリート街道まっしぐら・・!
新潟のLCCの誘致にも尽力したとされており、いろんな分野で経験が豊富!(ピーチが新潟-関西間で飛んでくれるようになって、すっごくありがたいよね💕海外便も出てほしいな^^)
新潟県の副知事も経験もおありで、各方面、政府との太いコネクションもたくさん持っていらっしゃる。
県知事になられたらきっとこれまでの知識と経験を活かして、すぐに活躍してくださるだろうなぁ、と思います💐
そしてね、演説もすっごくわかりやすくて聴きやすい!政策も具体的。
やっぱり伝えることに慣れていらっしゃるんですね。
#片山さつき 先生とお茶したよ!と娘から送られてきたスリーショット。@katayama_s 今日は応援に来てくださりありがとうございました!#はなずみ英世 #花角英世 #新潟県知事選挙 #新潟県知事選 #はなずみ英世にフォローの一票を pic.twitter.com/LLj8WHJWZT
— 花角英世(はなずみ英世) (@hideyohanazumi) June 3, 2018
お嬢様も選挙活動をたくさんお手伝いされていらっしゃいます。めちゃくちゃ素敵・・!(そして笑顔が可愛いっ!!💕)親子仲もいいのが伝わってきます。
そして、周りの方からの評判は
『とにもかくにも、温厚ですごい優しい方。愚痴を言っているところを見たことがない』
とのこと。これだけ難しいお仕事のトップやNo.2をたくさんしていらっしゃったのにそれができるなんて!
本当に人として素晴らしい方だなぁ、尊敬です。。。
「経験豊富で政府とのコネクションが強い、引っ張っていってくれる頼れるトップがいい!」
そんな方には、この上ない素敵な候補だと思います。
(↓話している花角さんをこちらから見ていただけると、また雰囲気が伝わるかと思います💕↓)
【政策】私が目指す新潟県
— 花角英世(はなずみ英世) (@hideyohanazumi) June 5, 2018
今日から私の政策について、より多くの皆様にご理解をいただけるよう動画で配信します!第一弾は「私が目指す新潟県」についてです。#はなずみ英世 #花角英世 #新潟県知事選 #新潟県知事選挙 #はなずみ英世にフォローの一票を pic.twitter.com/muxNYB9Vv2
野党統一候補・池田ちかこさん
私が思う、池田ちかこさんの一番の魅力は 多様な意見を持つ市民の気持ちに寄り添ってくれる努力家な候補ということ。
地元・柏崎市で行政経験が22年、市議会議員が12年、県議会議員3年。
地域の一人ひとりの方に寄り添って来られました。
柏崎といえば、今回の県知事選の大きな争点になる柏崎原発があるところ。
池田さんは「原発賛成派の人の声を聞かなければ、この問題は決して前に進む事はないと思います」とキッパリと意見し、一人ひとりの方の声に真摯に向き合ってきました。
また市議会議員時代、柏崎が大豪雨にみまわれたことをきっかけに「もっと環境について勉強したい」と、早稲田大学人間科学環境学科に入学。
この時なんと40代!!!
更に高齢化社会の中でできることを探すため『ケアマネージャー』の国家資格の勉強をされ、一発取得。
おいくつになっても勉強し続け、市民の方のためにできることを模索し続けるその姿に感動します。
@ikedachikako さんとフレッシュな娘さんの応援😊 pic.twitter.com/UWkT2Ar1j3
— ニコニコ (@tokonikoniko) June 7, 2018
#池田ちかこ さんの娘さんが十日町でのスピーチに立たれた様子
【お母さんのために】前に立ちお話しする姿にグッときました
娘さんのため、池田さんのため、わたしたちのため、新潟のために、しっかりと投票へ行きましょう!1票は私たちの意志ですもんね(*'ω'*)
池田さんのお嬢様もお仕事をお休みになって駆けつけています。このスピーチに泣いたのは私だけではないはず。。
池田さんへの周りの方からの評判は
『とっても気さくで、どんな人の声にも丁寧に寄り添ってくれる、優しくて芯の強い方』
「市民第一!一緒に素敵な未来を考えて歩んでくれる、そんなトップの人がいい!」
そんな方にはぴったりの候補だと思います。
(↓話している池田さんをこちらから見ていただけると、また雰囲気が伝わるかと思います💕↓)
1分間のプロモーション動画です。 pic.twitter.com/793nP8DX89
— 池田ちかこ (@ikedachikako) June 7, 2018
それぞれの政策の違いについて
ふ〜ん、二人とも違ったタイプの魅力がある人なんだな〜。
じゃあ実際の政策はどんな感じなの??
ということで、政策についてはそれぞれのHPをご覧ください。
■花角さんの公約(クリックすると細かく見ることができます)
政策 | 花角英世(はなずみひでよ)|公式サイト|元新潟県副知事、前海上保安庁次長
■池田さんの大まかな公約
『輝くにいがた』へ向けた知事選政策 | 『池田ちかこ』公式サイト
▷細かい池田さんの公約
池田ちかこ公約・政策綱領 - 市民の思いをつなぎ、もっと女性が輝くにいがたを創る会
花角さんの特に注目すべき政策は 日本海縦貫新幹線 計画。
中国地方から新潟を経由し、青森まで新幹線を繋ごう!というものです。花角さんは元国土交通省の方なので、交通インフラにすごく強い。新潟の経済・暮らしをインフラから盛り上げていく力がある方だと思います。
池田ちかこさんの注目すべき政策は TPP反対 を掲げているというところ。
池田さんは農家のお嫁さんでご自身で棚田米を作られており、農業従事者の気持ちがよくわかる。新潟の農業を守るために全力を尽くしてくださると思います。
原発についてのスタンスの差
そして私が一番気になるのは、原発について。
世界でも類を見ないほど大きな『柏崎刈羽原発』
再稼働をするのか、廃炉を目指すことになるのか。大きな分かれ道になる選挙。
【朝日新聞 原発スタンスに差 池田氏「反対」花角氏「どちらとも言えない」】
朝日新聞から、一部抜粋です。
ーーー
Q.柏崎刈羽原発再稼働の賛否は
A.池田氏・安中氏「反対」
花角氏「どちらとも言えない」
2人とも反原発を政策に組み込んでいたけれど、6月6日の新聞では、明確にスタンスが違う。
つまり、花角さんは原発を再稼働させた上で、将来的に原発に依存しない社会を目指す、と言っている。(花角さんを推している自民党は原発を推進しています)
対する池田さんは原発の再稼働に反対し、県民の生活を第一に『新潟のことは新潟で決める』政治をする、と言っている。(国から原発の再稼働を求められても、自分たちで結論を出していく)
※ 世論調査によると、新潟県民はおよそ75%が原発に反対していると言われています
政治の単純明快さ。
「政治って難しくてよくわかんない・・・」
うんうん、その気持ちとってもわかります。
でもね、実は政治って、とっても簡単な事だとも思うんです!!!😳
『政治 = 社会をより良くするためのもの』
『社会をより良くする = 一人ひとりの生活をより良くする』
より良くするって、なんじゃらほい???🤨と言いますと
それは、一人ひとり違うと思う。
私は『安心して暮らせる社会がいい』
美味しい食べ物を好きな人と一緒に食べて笑い合えるような、そんな社会。
その時に思い出すのは、やはりどうしても3.11の事故なんです。
地震が来て津波が起き、原発が爆発した瞬間「もう日本は終わってしまうんだろうか」東京で就職活動をしていた私はどうしていいかわからず、ただただ絶望した。
友達が故郷を離れなくてはいけなくなって遠くに引っ越した。
あの時の恐怖をもう自分も人も、動物も地球も体験して欲しくない!
電気も大事、経済も大事。
でも私にとって一番大事だと思うのは、地球を含めた“いのち”たち。
『原発を選ばない社会を目指す人がいい』
3.11以降、私はそう思うようになった。
「すいません、今は稼働しているけど段階的には廃炉にする予定なので、あと50年だけ地震待ってもらえますか?」
なんて言って待ってもらえるのならいいけれど、この地震・火山大国日本ではいつ何時自然災害が起こってもおかしくない。
優しい政治がいいな。
池田ちかこさんは演説で言います。
「原発が止まって寂しくなった街の人たちは言います。
“原発を動かしさえすれば何とかなるんだ”悲しい事にそう思うしかないんです。
でも、私はここで立ち止まらなければ、柏崎も刈羽も、この先歩んでいくことができないと思っています。
この事を立地地の私が柏崎の人たちに向かって言うのは、ほんっとうに気持ちが辛いんです。辛いんだけれども、立地地の事を思えばここで立ち止まるべきだと訴えています。
原発の再稼働は新潟県民の意思を示すものでなければいけません。国・中央から動かせと言われて、私たちの意思が捻じ曲げられてはいけないと思うんです。
新潟のことは、新潟で決める。私たちのことは私たちで決めて行こうではありませんか」
池田さんは地元・柏崎市で原発賛成派の方、反対派の方 両方の方の気持ちに寄り添って地方政治を行ってこられました。
原発を廃炉にすることは簡単なことではないと勿論わかっている。
でも、原発賛成派の方・反対派の方、全員のいのちを守りたい。
この気持ちに触れて、私は池田さんのことを好きになった。
池田さんは多様な声に耳を傾け、そして地道で誠実な政治を行ってくれると思う。
それはきっと『優しい政治』本当の市民の声を聞いてくれる政治。
突然大抜擢されての立候補。政策を具体的にどう実現していくのか、余地がある部分もたくさんあるのかもしれない。
でも、努力家の池田さんが県知事になってくださったら、絶対に各分野を勉強し続けて政治に活かしてくれると思う。
私がとても感動した話がある。
ある演説会でのこと、原発再稼働が大きな争点のひとつということもあり、たくさんの来場者がいらっしゃいました。
池田さんのお話が終わり、最後に質疑応答の時間。
活発に手が上がり、原発のこと、憲法についてなどなど、国の施策についての質問が数多く投げかけられる中、一人のおじいちゃんが手を上げて話し始めました。
「私は定年をきっかけに畑をはじめたが、何をいつ植えればいいのか。どのような世話をしたらいいのか、わからない。耕作放棄地がたくさんある中で、農業のことを聞けるようなところがあると私のような人でも農業が出来ると思うんですが。」
個人的な困りごとともとれるこの質問に対して
「そうですよね。私も農業やっているから分かりますよ。最近は変なお天気だから特に困ってしまいますよね。」と質問者のおじいちゃんの気持ちにより添い、農業普及センターという場所があること、シルバー人材センターでも畑の講習をしているところがあることなど社会的な取り組みもちゃんと紹介しながら、質問に答えられたのです。
この出来事がきっかけでこの人はホンモノ!だと確信しました。
きちんと現場を歩き、市民からたくさんの声を聞き、寄り添ってきたからこそ出来る対応です。
池田さんは地方政治の場に長く立って、一人ひとりの方のお話を真摯に聞き、お困りごとがあれば一つひとつご自身で調べ、対応策を勉強し続けて来た。
そんな池田さんだからこそ 誰かを、何かを切り捨てずに、諦めずに全員がより良くなる道を、一緒に模索し続けてくれる。
だから私は、池田ちかこさんを応援します。
それぞれの “スタートライン” に立つということ
ということで!
長くなりましたが、実は選挙って単純明快なのかもしれない。
あなたが大切にしたいもの
それを大事にしてくれる候補の人に投票すればいいんだと思う!
大切にしたいものは人それぞれ違うから
それを考えることから、全ては始まるんだと思う。
「そんなん言われても、やっぱり難しくてよくわかんないわ〜!」
そんな方はね、堂々と直感で投票しちゃっていいと思う!!!!✨
その人の何十年の直感が詰まった一票なんだから、それもめっちゃいいじゃん!
私だってまだまだ勉強途中。
人間は、いきなり0歩目から100歩目にワープできないんだから、一歩ずつ一歩ずつ。
それぞれがそれぞれのスタートラインにいる
超詳しい人もいれば、全くわからん!て人だっている。
まずはそこを、それぞれが尊重し合うこと。
候補者ポスターを見てみた直感でもいいし
好きな人が応援していたから、でもいい。
政策のHPを比較してでもいいし
「同じ男性(女性)として頑張ってほしいから」でも勿論いいと思う!
選挙に行く気が無かった人が、もしそれで投票してくれたら・・!!
それは本当に、偉大なる一歩だと思う!!!
そこがその人の、スタートライン。
もうね、その対象が池田さんであろうと、花角さんであろうと、安中さんであろうと、白票であろうとスタンディングオベーション並みの拍手喝采だYO!🌪💕私的に!!!
今回ガッツリ選挙の流れを追ってみて、お互いのあまりのネガティブキャンペーン合戦に
「やばいわこれ!!この殺伐とした雰囲気はまじで若い人は関わりたくないだろうな!!!」
って思いました。(怖い・めんどい・関わらないのが一番楽って思っちゃうよね・・私もその一人だったよ!!政治についてブログ書くなんてタブーだと思ってたよ!でも書いちゃったよ!二本も!!笑)
そんなネガキャン嵐の中で、お互いのいいところを認めた上で自分の意思を発言する人はやっぱり、どの候補を応援していてもめちゃくちゃカッコよかったし「なるほど〜、そういう意見もあるか!」ってわかりやすかった。
政治は本来「もっとこうなったら良くなるんじゃないか」そんな希望を語る場なんじゃないかなぁ。
超根本でいうと、どの人だって、どの候補だって同じ『新潟』を良くしたいと思っている同士。
そのやり方や方向性が違うだけだから、本当は戦いではない部分もあるはずだと思う。
悲しいかな、若い世代の投票率が上がると困る上の世代の方が、確かにいらっしゃるから!!敢えて政治に近寄りがたい雰囲気を出しているのかもしれない。
そんなコントロールされてるとしたら・・・
く、く、悔しいーーー!!!!!!😭
いち若者として「なめとんのかーい!!!」って思っちゃう!(私28歳、選挙権の中では若者組だよね?!笑)
投票率50%よりさ、投票率が100%に近い地域があったら、それってめっっっっちゃカッコよくない?!?!?!😳イケてるよね?!そんな地域、見てみたい・・!!!
一番大事なのは
きっとみんなで選ぶこと
誰が当選するか以上に、これが一番大事なのかもしれないなぁ。
「どうせ一票入れたって、何にも変わらないし・・」
とお思いの方!それはきっと違います💕
特に今回の県知事選は、一票を争う大接戦!
ガチで1票差で結果が決まってしまう可能性があるみたいですよ〜〜!!やばし!!凄すぎる!!(ちょっと羨ましい!私あの県知事選の勝敗分けた一票、最後に入れたんだよね〜、とか言ってみたい!!ドラマチック!!笑)
あなたの大事な意思を、一票をもらいたくてどの候補も精一杯走ってます🏃♂️🏃♀️右へ左へ、ネットへリアルへ!!
投票率30%で当選した候補と投票率90%で当選した候補は、全く意味が違うと思う。
全員で選んで、自分の意見と違う方が当選したら、それはそれで納得できるんじゃないかな。
「みんなの気持ちは、私と違う人が多いのかぁ〜・・。なら、そこからどうやっていけば、一番いいのかなぁ?」って、立ち返ることができる。
いまの政治は “いかに興味を持ってもらえるか” そこからのスタートなんだね👩❤️💋👩
これを読んでくれたとして「ふーん。でも私選挙行かないわ。」って人がいても
それはそれで、もっっちろんいいと思う!!
それ以前に、こんな長いブログを読んでくださって本当にありがとうございます!!!ってジャンピングお礼したいよ!!!笑 読んでくれた時点で、すごすぎだよ!
あなたのことは、あなたしか決められない
何にも強制なんてされない
その上で
『新潟県知事選の勝敗を分けた、伝説の一票!!』を手にする、サッカーW杯決勝並みのすんごい選挙の無料チケット(=選挙権)を手にしているんです。新潟県民のみなさまっっ!!
しかも・・信じられます?お値段なんと・・・
ゼロ円っっっっ!!😳💸
その上、自分の暮らしも自分好みの方向性に変わっちゃうかもしれないっていう!得しかない・・得しかないよー!!!!(ちなみに私はこんだけ熱弁してるくせに、新潟に住んでないので投票権なし!笑)
ということで、最後キャラが暴走致しましたが(笑)
応援している池田ちかこさんが当選してくれたらそれは勿論めっちゃくちゃ嬉しいけど
そのこと以上に『みんなで決めれたら嬉しい!』という気持ちが、私は一番大きいみたい^^*
「俺は花角さんのがいいと思うな〜」と思った方はもちろん花角さんに💐
「池田ちかこさんが良さそう!」と思った方は池田さんに💐
「安中さん一択でしょ!」って方は安中さんに💐
「なんだかちょっと、一つイイ事したかも〜💕」気分で投票に行ってみるのも、いいかもね♡
ちなみに!なんと投票に行った人はラーメンの替え玉が無料になるという噂も入手いたしました👍やっぱり得しかないのか?選挙ってスゴい!!
気になる方は『18歳になったから初選挙行ってきた!』ムービーをご覧ください^^*
超長いブログを読んでくださって、本当に!!!ありがとうございましたっっ!!!♡
今回の選挙で大好きな新潟がより良くなるよう、心からお祈りしております🙋♀️
(お三方とも、お身体大切に、あと1日半💐駆け抜けられますように!!!)
*****
↓池田ちかこさんについて私が詳しく書いたBLOGはこちら↓
新潟県知事候補・池田ちかこさんというヒト
様々なご縁により、5月24日より始まった新潟県知事選 野党統一候補の池田ちかこさんの撮影をさせていただきました📸
特定の政党を応援していない & 新潟県民じゃない & 外部からお邪魔したフォトグラファー
そんな3拍子そろっている私だからこそ感じたことがあったと思う。
これを私だけの体験にしておけないっっ!!!ということで、拙い文章ですがフォトグラファーちあき目線で綴らせてもらいます✏️
ちょっと長いけど、ぜひこの感動をお伝えできたら嬉しいなぁ💕
まずはちょっと私のこと。
私は福岡出身で現在は千葉県に拠点を置いて全世界型出張フォトグラファーとして活動しています。
「新潟に住んでないのに何で県知事候補の方を撮影したの??」と言いますと、私の大事な人が新潟県出身だったから!
彼と知り合って以来、新潟県によく足を運ぶようになり、たくさんの素敵な方と繋がっていきました。
特に多かったのは福島からの避難者の方(新潟県は福島のお隣にあるんだよ!九州の友達には馴染みないかもだけど・・!)そしてそれに関してのボランティアをしている方、選挙活動をしている方です。
(佐渡島の天空の棚田!海風にさらされて、山の湧き水でつくられるお米のおいしさと宝石のような美しさよ!!!)
世界でも類を見ないほど大きな原発「柏崎原発」がある新潟での突然の県知事選
新潟では野党派が強く、前知事も原発の再稼働に慎重だった米山さんが2016年の県知事選で当選。しかし、今年の4月に女性問題により突然の辞職。急遽、今回の新潟県知事選挙が決定しました。
そして今回の知事選は政権交代に繋がりかねない、重大な影響を日本の政治界に与える選挙になると言われています。
県知事を決めるにあたって特に大きなトピックになるのはやはり「原発」
柏崎原発を再稼働することになるのか、廃炉を目指すことになるのか 大きな分かれ道になる選挙。
そんな中でチラシなどに使う写真を頼んでくださいました。
「原発ゼロ」を掲げる県知事候補 池田ちかこさんって、どんな方?
池田ちかこさんは新潟県議会議員さんでした。今回の県知事選は周囲からの要請で大抜擢されての立候補だそうです。
「県議会議員というものは、最も市民の方には知られていない議員」と言われているらしく、まだ池田さんのことをご存知ない市民の方々に向けて、お人柄が伝わるような写真を撮ってほしい!とのこと。
私は普段は撮影前にできるだけ2~3時間はご依頼いただいた方とお話しするようにしています。
お相手の方がどんな方で、どんな想いを持ってどう生きているのか。表情やきれいな角度などを時間をかけて知ってから撮るからこそ、素敵な表情が撮れる。
「その人のことを知って、好きになって、特別な人として撮影させてもらいたい!想いを込めて撮りたい!」
でも、今回池田さんはとってもお忙しくそんな時間は取れなさそう!!
どんな方なのか、事前に色々知りたい。そう思ってネットでHPを拝見したり、周りの方にどんな方なのかをお伺いしました。
そこでわかったこと。
・柏崎市で歯科衛生士として20年働いていらっしゃった
・農家のお嫁さんで、お米づくりに携わっていて2人の子どもを育てたお母さん
・柏崎市議会議員をされていた。「家族が原発で働いている」という方もたくさんいらっしゃり、原発が必要だと言う方、不要だと言う方、様々な方の声を聴きながら地元の方に寄り添われてきた。
・市議会議員になったあと、早稲田大学人間科学部人間環境科学科に入学。柏崎市は2年続きの豪雨に見舞われ、大きな被害が発生したので地球環境の変化が自治体の運営や財政にも大きな影響を及ぼすことを実感し、環境について学びたいから、とのこと
・同じく市議会議員時代に高齢化社会でお年寄りの方の支えになりたい、とのことでケアマネージャーの資格を受験し一発で取得される。
・その後、県議会議員に。
・フルマラソンがお好きだったり綱引きで全国ベスト8になるなど、体力がすごくある方
そして本当に私が感動したのは、県議会を傍聴されている市民の方の投稿でした。
「原子力市民委員会」にて、和装のきれいな女性が挙手をして、
「原発を推進してきた人たちや、原発を必要とする人たちの声を聞くということをしなければ、この問題は決して前に進むことはない」
ときっぱりと意見したのでした。
それが柏崎市議時代の池田ちかこさんでした。
県議会でものすごく驚かされたのは「連合委員会」での池田さんと泉田知事との一問一答のやりとりでした。
池田さんは、一方的に自分の意見や質問を投げかけることはせず、
「〇〇については、自分は△△と理解しており、そのような前提で、次のように質問をさせていただきますが、もし、違っている点があれば指摘して下さい。」と言い添えることで、議論を進める上で、互いの言葉に解釈のズレや、誤解などが生じないよう、相手の発言を尊重して、丁寧に確認してらしたのでした。
論点がズレることのない、噛み合った議論は、県議会の限られた時間が県民の為にとても大切に使われていると感じられて感動しました。
この手法を「対話法」というそうです。考え方や立場の異なる人々が話し合いをするという上で、重要なスキルです。池田さんなら「対話型県政」が出来ると思います。
更に、地元の柏崎で保育園のボランティアなどもされているとの事だったので
「一人ひとりの市民の方を大切にされている、そのお人柄が伝わるようにお子様と一緒に遊んでいる写真を撮りたいです!」
とお伝えしてドキドキしながら迎えた当日・・・。
選挙のための『ポーズ』としての写真ではない、池田ちかこさんの生き方とお人柄がそのまんま詰まった写真
初めましてのお子さん2人と池田さん。(そのうちのお一人は2歳、世間でいう絶賛イヤイヤ期の年齢である)
池田さんは真っ先にお子様のところに行かれると、その場にしゃがんで「初めまして、今日は本当にありがとうね」と優しくご挨拶をされてたと思うと、すっと遊び出されました!すぐに懐いてしまったお子様。その姿があまりにもナチュラルすぎて、私はビックリ。
一朝一夕で出せる優しい雰囲気ではなく、普段から子どもと遊ばれていて、かつ“ひとりの人間どうし”としてまっすぐ触れ合うその姿に心打たれたのでした。
そして私は「赤ちゃんを抱っこしている写真を撮りたいです!」とお伝えしていたのですが、赤ちゃんはちょうどママの胸元でお昼寝中・・
その姿を見て、池田さんが一言。
「気持ちよさそうに寝てますね、起こさなくていいですよ!せっかくおやすみ中なので^^」
「えぇええええ!!!超大事な選挙の写真なのに、こんな時もなんってお優しいだなんて・・・・!!!」と私がもう、ビックリ。
結局ちょっぴり起きてもらって、抱っこしているところや遊んでいるところを撮影させていただき終了した時。
「大事なお子様を私に預けてくださって、本当にありがとうございました」
とお母様に向かって優しくお礼を言われた池田さん。
しっかりと相手に合わせた目線でお話をする姿、一挙一動をカメラ越しに見させてもらった私はめっちゃくちゃ感動してしまいました。
なんていうんだろう・・力が入っていなくって、とっても自然で、優しく強くしなやかで、周囲の方を大きく包み込んでくれるような方。
これまでの池田さんの生き方が、たった数十分の撮影の間でじーーんと伝わってきたのです。
スーツ姿から私服まで、政治に関わる市民の方々の楽しそうな姿
その後、街宣車に乗って何箇所か回って撮影をしたり
「市民の思いをつなぎ、もっと女性が輝くにいがたを創る会」という新潟市民の有志の方々が集って選挙に向けての話し合いを行う姿を撮影させていただきました。(ちなみに池田さんは、こうした市民の会に参加されるのはこの時が初めてだったとのこと)
この市民の会でも、私はとっても驚いた!!!!
「せっかく原発反対派の米山さんを応援して当選したのに、もう一度選挙になるなんて・・」という市民の方の声も事前にたくさん聞いていました。やっぱり会議は緊急性を帯びてピリピリした感じなのかしら・・・というか、選挙について話し合う場って、どんな方が集まっているんだろう??
いざ行ってみると、大学の教授の方から大学院生の方、一般の方、政治の場が初めましての方まで・・スーツの方から私服の方まで年齢職業本当に色んな方がいらっしゃる!まさにこれぞ、新潟の市民の方々。
(この日集まった方々の集合写真💓)
そして肝心の話し合いは真剣にテキパキ進んでいくんだけど、和やかで笑いが絶えない!😮一人ひとりの方がとっても積極的に参加されている!!
「あれ・・・?なんか、皆すっごい楽しそうだぞ・・!?もっかい知事を選びなおさなきゃいけないすごく大変な時期なのに・・」と不思議に思えるほど。
それが何故なのかの一番の理由が撮影後にわかりました。それはズバリ!!!
【池田ちかこさんが超絶素敵な候補者だったから!!!!】
「私が他の候補の方と違うところは、地方政治の場にずっといて、地域の方、市民の方々が喜ぶ姿も、怒る姿も、悲しむ姿も一番そばで見てきたというところです。原発ゼロを目指し、柏崎などの地域の方々の雇用も保障されていくような新潟づくりにすぐに取り組む。新潟県のことは、新潟市民で決めていく。どうか、私に大きな期待を寄せてください」
「市民の願いを叶えます」「みなさんのためになる政治をします」そんなありきたりな言葉より、もっともっと深い『新潟県のことは、新潟市民で決めていく。どうか私に大きな期待を寄せてください』という言葉。
池田さんはいち新潟市民として、地域の方に寄り添いながら、みんなで共に模索してよりよい新潟県をつくっていってくれるだろうな。その優しく力強い足並みとリーダーシップを感じる言葉でした。
そして、池田さんと共に力を合わせていっている市民有志の方々にも、感謝の気持ちが溢れました。
私の知らないところで、こうやって皆のことを考えて動いてくれてる人たちがたくさんいたんだなぁ・・!!
話し合いの最中の池田さんから溢れる優しい表情も、皆さんの楽しそうな顔も、大事にたくさんの方に伝えられたらいいな、と思いながらシャッターを切りました📸
どんなときも周りに感謝を忘れない池田さん
市民の会が終わった後、時刻はすでに遅くなっていたのですが、たくさんの報道陣の方が池田さんのお話を聞くために待っていらっしゃいました。
(同じ “ひとりのひと” が、こんなにたくさんの人の注目・期待・感情を背負って立候補という舞台にあがる事のすごさを実感・・・)
池田さんがインタビューされている後ろに立って一緒にTVにうつる、市民の会の方々。たくさんの質問に答えた後に、記者の方々に向かってナチュラルに一言。
「遅くまでお待たせしてしまってすいませんでした、ありがとうございました。みなさんお疲れ様でした^^」
そして後ろに映ってくれていた市民の会の方々にも向かって
「みんなも本当に遅くまでありがとう~!こうやって一緒にうつってくれてすごく心強かったわ。これで報道陣の方にもどんな素敵な市民の方々と一緒に活動できているか知ってもらえたわね^^」
と笑顔でとってもナチュラルに一言。
そしてまた、その一言でみんなほんとーーーーに、ぱぁっと嬉しそうな表情になるのです!!!😲
写真を見てもらったらきっと伝わると思うんだけど、どなたかがちかこさんと話した時、街行く地域の方に直接ご挨拶をして握手をされた時、みんな決まってこのスマイルをしていました。これには本当にビックリした!!!
「この方は、周りの人を自然と笑顔にしてくれるパワーがあるんだなぁ」そう写真を撮りながら感じました。
今回のスローガンは「女性が輝く新潟」女性以外はいいのかよ!って声もありそうだけど、池田さんの周りでは女性だけではなく色んな方々が自然と笑顔になって輝いていくだろうなぁ。そう思いました^^
好きなヒトに政治家になって欲しいという願い
私はこれまで何名か政治家の方、議員の方、選挙写真の撮影をさせていただいたことがあるのですがどの方も本っっ当に素敵な方でした。
直接その方とお話しさせていただいた体温、みたいなものは本当に貴重で私の中にしっかりと残っている。
「政党に関係なく、素敵な人は本当に素敵!!!」
当たり前かもしれないけど、一番ベースの『いち個人』という単位が強烈に私に刻まれました。
その上で思うこと。
『自分が“この人好きだな~~!”と思う方に一票投じたい!!!』
「個人が好きだからって、政治がどうかはわかんないでしょ!!」て思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、政治はその人の生き様や思想が出ちゃうものだと思うから、その人が好き=その方の政治も応援したいもの に基本的に繋がると思ってます。
今回池田さんのお人柄に触れて「池田さんが県知事をしてくれる新潟県、ますますめっっっっちゃ素敵!面白そう!住みたいーー!」と思いました^^
それってまじですっごい事だな、と思いました。
池田さんだったら市民ひとり一人の声を真摯に聴き対話型の政治を行っていってくれる。老若男女・生き物・・原発賛成派の人も反対派の人も大事にした上で決断し共に進んでいってくれる。美味しいお米ができる自然豊かで美しい新潟県の風景が続いていく。
そう感じました。
フォトグラファーはたっっっっくさんいるのに、その中でも私に声をかけてくださった有田さん(新潟県民じゃない私に関わらせてくださったその度量の広さ!)
そしていつも周りのためにまっすぐにたくさんたくさん頑張ってくださっている磯貝潤子さんにありがとうを込めて💕
立候補というものすっっっごい舞台に上がっている全ての人たち、それを応援して動いている周りの方々にリスペクトを込めて。
手を挙げるということ。自らが変える、と決心して行動するということ。
賞賛も批判も浴びながら、人々の命や生活を考え、責任を負って『じぶんじしん』で勝負の道に挑むということ。
本当に本当にすごい事だと思います。
私の個人的な意見なんだけど、この世に存在する全ての事・ものは、誰かにとっての『正義』『喜び』『守りたいもの』でもあると思う。
誰一人にさえ求められていなかったら、それは絶対この世に存在していないと思うから。
誰かにとってはどうしても続けていきたい、守りたい、大事なもの。同時に、きっと誰かにとっては辞めてほしい、よくないものでもある。
どの政治家さんだって、原発だってそうだと思う。
相反するものをはらむ中で、自分の意見を持って、全体で選択していかなければならない。それって人間界のすっごい興味深いところだと思うなぁ。人ってすごいことやってるよね。。ほんとうに。
それぞれの地域で、それぞれが考えて、自分の一票を投じていけるといいね!
今回の選挙がよりよい新潟につながるよう、心から願っています。新潟ほんっっっとにだいすきだーーー!!!💓
(新潟の船から📸)
P.S.もしも奇跡的にこの投稿で興味を持ってくださった方がいたら、是非政策なども色々見てみてください💕今回はフォトグラファーだからこそ!見れたもの、感じたことに特化して書かせていただきました✏️
そして「ちかこさんめっちゃ素敵!!私も力になりたい!」という方がいらっしゃったら、是非是非一歩踏み出して、選挙事務所にお手伝いに行かれてみてください💓
選挙って、一歩中に入るととっても楽しいもの!百聞は一見にしかず。是非、以下のページをご覧ください*もちろん選挙事務所に行けない方もお手伝いの方法がわかりやすく色々書いてありますっ👍
【追記・池田さんのプロモーション動画ができたそうです^^こちらを見ていただけると、より雰囲気が伝わると思います!】
Twitterでもプロモーション動画が見れるようにしてほしいというありがたい要望がございましたので、アップ致しました。
— 池田ちかこ (@ikedachikako) May 31, 2018
私のこれまでの経験や想いを1分間の動画に致しました。
是非多くの皆様にご覧いただければと思います。#池田ちかこ#新潟県知事選挙#輝くにいがた#新潟のことは新潟で決める pic.twitter.com/0L3JWxHwlA
Death is Love 〜ひとりの人間が生まれ変わる瞬間〜 5/10明日開催@根津
5月10日(木)14:00〜20:00
私にも予測がつかない光景が待っている
それがどんなものになるのか
考えると、胸が静かに高鳴ってくる
ひとりの人間が勇気を持って古い自分を葬り去り、生まれ変わる。その瞬間を見た事がありますか?
主人公は、あいざわあい(35)
あいは高校卒業後に祖母が交通事故にあって以来、祖母・祖父と一緒に暮らしながら2人の介護をする生活を続けていた。
32歳の時に祖父が亡くなったのをきっかけに「自分を生きよう!」と決心。
大好きな絵に打ち込むために絵の専門学校に通いだす。
そうした最中、たまたまCHAPAWONICAの主催するイベントに参加。
3人の仲は次第に深まり、共に展示イベントなどをする中であいは『PLAY PAINT』というプランに出逢う。
ちゃぱうぉにかの世界観にどんどん惹かれていったあいは初めて「自分自身のためにお金を出す」という決意をし、PLAY PAINTに申し込んだ。
それは小さくて大きな、彼女がじぶんの人生を歩むという決心の一歩だった。
まゆは、あいにとってのベストなPLAY PAINTのプランは何なのかを考えた。
普段から絵を描いているあいにとっては「絵ではない要素」が大事なポイントになりそうな気配を感じる。
話していくうちに、旅というキーワードが浮かんだ。
まゆ「世界中どこでもいいから行きたい場所ってある?」
あい「行きたい場所…実は考えたこともなかったよ。自分がどこかに行ってもいいだなんて、夢のまた夢というか…」
まゆ「!!?マジで?じゃあ考えてみて!どっか行こう!行ったことない場所行ってから描こう!」
次の日、あいから連絡が来る。
あい「わたし、どこか違う場所に行くということが自分のコタエだとわかってしまいました。
いろんな行きたい場所いっぱいあるなって、今すごく欲まみれな状態になってる」
まゆ「最高かよ!あいちゃん、いま、生きてるね」
こうしてあいは、人生で初めての自由な1人旅を自らの意思で決め、仙台行きのチケットを購入したのだった。
そしてなんと、仙台旅のゴールはこの『Death is Love』ライブペイント会場であるタナカホンヤ。
ずっと言い訳をしていた自分にバイバイ。初めての挑戦をする決意
“おばあちゃんから離れたら悲しい想いをさせちゃうから、恋愛や結婚は無理”
おばあちゃんのことを言い訳して、ずっとじぶんのやりたいことや欲に蓋をしていた自分に、ようやく気づいた。
本当は、やりたいことも行きたいところもたくさんあった。
“いつかは…” なんて思って、いつまでも出来ないでいるのは私が勝手に諦めているからだった。
私、怖いんだ。
今の安定した安心できる暮らしを超えて行動して、本当にやりたい事をやるようになったら、どうなってしまうんだろう?って。
でも、私は変わりたい。
もっと大きな世界を観たいから
PLAY PAINTで今の自分にバイバイします。
Death is Love 〜公開ライブPLAY PAINT〜
このライブプレイペイントというイベントは、あいが仙台旅から帰ってきた直後にそのままスタートする流れになっている。
彼女が初めての旅を終え、生まれたての新しい自分とまゆで描き出す新しい世界とは?
愛と死のデスマッチを、あなたの物語として、体験しに来てください!
Death is Love
あいざわあい × CHAPAWONICA 生ライブPLAY PAINT
*特設ページはこちら*
〈Day〉
2018.5.10(Thu)
14:00〜20:00
ライブペイントは16:00頃〜19:00を予定してお
〈Price〉
ライブペイントは投げ銭です
当日はちゃぱうぉにかグッズも販売しております
〈内容〉
人生初めての旅から帰ってきたあいざわあいがその場で公
あいの会場への到着は16:00前後を予定しております
途中参加・途中退出も自由ですので、皆さまお好きな時間
会場内では過去のPLAY PAINTの作品展示も行なっております。
飲食物お持ち込み自由です。
〈Place〉
タナカホンヤ 古書店&ギャラリー
東京都台東区池之端2-7-7
東京メトロ千代田線根津駅徒歩1分
お金と気持ちの循環。
・・・ということでいよいよ明日。あいちゃんが初めての一人旅から帰ってきます。
私が初めてあいちゃんと出逢ったのは2016年3月に主催したイベント・iroiro carnivalに参加してくれた時でした。
iroiro carnivalとはまさに、CHAPAWONICA結成のきっかけとなったイベント。
その第一回目に参加してくれたあいちゃんのキラキラした瞳と可愛さ
「まだ今、自分の道を歩き始めたばかりでどうなるかわからないんだけど、大好きな絵をたくさん描き続けたいと思うんだ」
と話してくれた言葉と見せてくれた美しい絵が、とてもこころに残っていた。
(Super CUTE !!!!)
CHAPAWONICA WORLD 2017という、ちゃぱうぉにか初めての大きな展示をします!とTwitterに投稿した時にあいちゃんが「いいね!」を押してくれた。
「・・・まゆさん!あいちゃんの絵、すっごい素敵だったから今回一緒に展示するのはどうかな?!あいちゃん、あれからどうなっているのか気になるし、会いたいな!」
と言ったことがきっかけで、1年半ほどの空白がぶわっと埋まる形で、私たちは連絡を取り合うようになった。
↓あいちゃんが書いてくれた私たちについてのBLOG💕↓
TOPページに行くと、あいちゃんの半生やDeath is LoveについてのBLOGも見れます!
ちなみに、あいちゃんが私たちにグッと惹かれて衝撃を受けたエピソードの一つとして
CHAPAWONICA WORLD2017には、展示出展料一切出してないんです。なのにグッズの売り上げは全額バック。
もう泣いてしまって。気持ちがありがた過ぎて、なんなんだろう、この人たち。
毎日在廊して大変お疲れであろうに、そしてなんにも出来なかった自分にその優しさが嬉しすぎてお風呂で号泣したのを思い出しました。
ということを書いてくれていた。
「みんなが心を込めて作ったグッズがたくさんの人の手に渡って“モノが売れる喜び、お金をもらえる喜び”を体験してもらえたらすごく嬉しいから、今回は委託料とか全部無料にして、うちら持ちにしよう!CHAPAWONICA WORLDが皆の挑戦のトライの場になったらすごく嬉しいね!」
と話したのだけれど、それがあいちゃんの心にズキュンと刺さってくれていたのか!!とすごく嬉しい気持ちになった。
展示全体では15万くらい?費用がかかったんだけど「こんなに素晴らしい本気の遊びが、たった15万円でできるなんて・・!それを皆と共有できるなんて、出す甲斐ありすぎるやん!!地球ありがとう!」とめっちゃくちゃ思いました。
ちなみに2018年1月にこれまた自分たちの本気の表現 『ルキノといばやの冠婚葬祭ライブ』をしてお金をバッと使って挑んだのですが、その結果私は見事に所持金が限りなく0円に近づいて度肝を抜かれました。笑(それまで基本的にちゃぱうぉにかの活動費用は私が出す or 建て替える形で成り立っていた)
この出来事から「やりたいことをやるには、収支は大事」というとんでもなく当たり前で大事なことを身を以て思い知ったため、今年の私的裏テーマは『収支のバランスを取った上で、表現活動して行く』というものになりましたとさ。笑
この話も興味深い学びがたくさんあったので、またブログに書きたいな。
明日、お葬式を迎える喪主の気分のちゃぱうぉにか。
・・・ということで、話を戻して。笑
まず、私はあいちゃんの絵のいちファン💕
そんなあいちゃんが、人生において新しい一歩を踏み出していったとき
あいちゃんの人生は、絵は、どう変わっていってしまうのだろう?
ちゃぱうぉにかの活動って本当に面白くって、POPでカラフルな死神、って感じ。
(ちゃぱうぉにか結成の瞬間💕全てはここから、始まった!)
自分たちの大好きな人や気になる人。
その人たちがずっと隠し続けていた見たくなかった自分に直面したり「絶対にできない!」と思っていたことにトライしていく。
私たちが見たかったその人自身の生まれ変わりのストーリーの冒頭を描いて
「はい!!あなたの新しい人生へのバンジージャンプ台はこれかもしれないよ💓さぁ、飛び込む?飛び込まない?・・・一緒に面白い世界に行っちゃおうよ!」
そんな風にイタズラっぽく笑っちゃう。そんなイメージ。
明日のあいちゃんのイベントも、お葬式と生誕祭。私たちはその喪主。そんな気分だなぁ。
人が変わってしまう瞬間って、見たことありますか?
一緒に体感したこと、ありますか?
『“いま” が “いま” と完全に一致してしまって、時空が歪む。ずっと忘れられない記憶になるような不思議な時の流れが、そこにある。そしてその人の勇気が、目撃したひとりひとり自身の物語の一部になる』そんな感覚が、私にはある。
私はこの2年間のちゃぱうぉにかのアート活動の中で、そんな美しい瞬間に何度も立ち会った
ひとりひとりの勇気のきらめきの美しさに、何度も涙した
そのひとつひとつが星になって、私の宇宙にずっと輝き続けてる
この瞬間をみんなと共有できることが、何よりもの人生の喜びのひとつだと思ってる
一人の人間が生まれ変わるその瞬間を、一緒に目撃しよう。
ピンときちゃったそこのあなた!!!💓
明日、会場でお会いできるのを楽しみにしています!!!!
■キャンペーン情報その① CHAPAWONICA PLAY PAINT 5月末まで*
今回あいざわあいが挑戦するPLANです!
↓絵描きと一緒に絵を描いて、変化していく絵を撮影する PLAY PAINT↓
http://chapawonica.hatenablog.com/entry/2017/03/19/160728
〈内容〉
絵描きのMAYUと一緒に絵を描いて、自分自身の世界へ冒険しに行く、濃密な本気の遊びです。
あなたの中のエネルギー全部出してみて欲しい!
まゆとちあきも全エネルギーを総動員してお迎えします。
まゆとあなたが、その日その場限りのエネルギーを出し合って、一枚の絵を完成させます。 その様子、途中途中の絵をフォトグラファーのちあきが撮影して残していきます。 絵の完成までの変化のムービーも編集してお渡しします。 好きな曲をかけて、好きなアロマを焚いて できるだけお気に入りの空間でイメージを膨らませていきましょう。 画材は基本的にまゆが用意しますが、ご自分のもので使いたいものがあれば是非使ってください。 途中途中で製作過程を写真や動画で残し、後日一つの作品として編集してお渡しいたします。
特別価格で受付中!詳細はこちら
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世界にたったひとりのあなたと大冒険ができるのを、楽しみにしています!
MAYU & Chiaki
■キャンペーン情報その① CHAPAWONICA マタニティペイントフォト 5月末までの受付で特別価格です🌼
↓妊婦さんのお腹に絵を描いて撮影する生命祝福アートプロジェクト詳細↓
https://www.chiakiphoto.net/chapawonica-maternitypaint
〈内容〉
妊娠7ヶ月〜臨月までの妊婦さんのお腹をキャンバスに絵を描き、写真で作品として残します。
マタニティペイントフォトは友人の妊娠祝いに、複数のご友人からプレゼントするのもとってもオススメです!
プレゼントについては、過去の事例も是非ご覧ください。
https://www.chiakiphoto.net/giftplan-mikusurprise
併せて、マタニティペイントフォトに込める想いも是非ご覧ください。
http://chiakiphoto.hatenablog.com/entry/2017/01/11/175130
http://chiakiphoto.hatenablog.com/entry/2018/02/19/184812
〈撮影場所〉
千葉県野田市にあるCHAPAWONICAのフォトスタジオ、関東近辺のご自宅・お好きなロケーションで撮影します(東京・千葉・神奈川・埼玉)
5月末ですと関東〜関西への出張撮影も特別価格でお受付しております!
〈料金〉
特別価格5万円 ペイント・フォト・交通費込み (通常価格10万円+交通費)
関東〜関西圏内の地域でも追加で交通費がかかる場合もございます。詳しくはご確認ください。
通常価格でのお受付の場合、全国全世界どちらへでもお伺いできます!
〈申し込み期間〉
5月31日までにメール、もしくはメッセンジャーにて以下の内容をご記入の上、ご連絡ください
①お名前
②撮影希望日(複数の日程、だいたいこの日からこの日の間、などでもOK)
③撮影希望場所
chapawonica@gmail.com
たくさんの新しい命&ご家族様にお会いできるのを心から楽しみにしております♡
MAYU & Chiaki
お気軽にお問い合わせください(*^^*)♡
ありがとうございました!!!!
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HPできました!♡
Chiaki Photo
⚪︎⚫︎撮影MENU・料金形態はこちら⚫︎⚪︎
最新移動スケジュール**
全日撮影依頼募集中♡
5/11〜5/23? 関東近辺(どこへでも行けます!)
5/24〜 関東〜大阪〜兵庫〜福岡(ちゃぱうぉにかでの移動。道中PLAY PAINT、マタニティペイント フォトも特別価格で受付できます★この機会をお見逃しなく!!)
5/31〜6/10? 福岡近辺
6/11〜 福岡〜関東(どこへでも行けます!)
近くに立ち寄る際ですと交通費がお安く撮影できます。
是非お問い合わせください。
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Chiaki Toyozumi
mail : db.applejuice.db@gmail.com
撮影お申込みフォーム
Facebook : 日常の発信はこちらから
Twitter : 日々のつぶやきはこちらから
Instagram : 写真をみたい方はこちら
Goods : オリジナルの写真や絵を使ったスマホケースなど♡
Schedule : 最新移動スケジュールはこちらから
撮影のお問い合わせはお気軽にメールor Facebookのメッセージからどうぞ(*^^*)
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透明になった命のマタニティペイントフォト
うまく言葉にできないかもしれないけど、綴ろうと思う。
透明になった命のマタニティペイントフォトのお話です。
しのちゃんとの出逢いは、2016年の夏。
育代さんのマタニティペイントフォトの依頼で岩手に行った時に、Twitterから連絡をくれたのがきっかけだった。
(↑岩手でのマタニティペイントフォト)
『初めまして!ツイッターでちゃぱうぉにかの事を知りました。岩手に来られるということ、是非お会いしたいです!』
しのちゃんにはお子さんが一人いた。マタニティペイントにも興味があるとのことで、育代さんも「是非遊びに来て!せっかくだからいろんな人に見てもらった方が楽しいじゃん♡」と言ってくれたので、撮影場所にきてもらって初対面を果たした。
撮影が終わってしのちゃん、お子さん、私とまゆさん4人で食事をしながらいろんな事を話した。「いつかまた子どもができたらマタニティペイントフォトをしたい!」としのちゃんは言ってくれた。
「直感だけどさ、そう遠くない未来にしのちゃんのターンが来る気がするね。何か大事なことをするために、再会する気がする」
帰りの車内でまゆさんと2人で話した時間の静かな夜の色を覚えてる。
その一年後の、2017年の夏。しのちゃんからメッセージが届いた。
「第二子を妊娠したので、マタニティペイントフォトをしてほしいです!」
同じ時期に育代さんも第二子を妊娠。育代さんとしのちゃん、2人のマタニティペイントフォトをさせてもらえるのがとっても嬉しくて、岩手に行くのが楽しみだった。
そしてその一ヶ月後。再びしのちゃんからメッセージが入った。
「お腹の赤ちゃんに病気が見つかって、入院しています。これからどうなるかが全然わからなくって・・」
私とまゆさんは、すぐにしのちゃんと電話をした。赤ちゃんが無事に産まれるかどうかがわからないということ。脳と心臓にリスクを持っているため、産まれたとしてもどうなるかがわからないということ。こんな時だからこそ、マタニティペイントをしたいんだけど、いつ退院できるかもわからず身体的にも精神的にも不安定で、どうすればいいかがわからないということ。
私たちはたくさん話して「いつでも飛んでいくから、退院ができてしのちゃんと赤ちゃんの調子がいいタイミングでマタニティペイントをしよう!」ということになった。
その一ヶ月後。しのちゃんから連絡が来た。
『あれから出血が止まらなくなって、緊急帝王切開で出産しました。赤ちゃん、生きている間に抱っこができたよ。泣き声も少しだけ聞けて、看取ることができました。マタニティペイントできなくてごめんね』
「しのちゃんのマタニティペイント、すっごく色のイメージがくるんだよね。この青色だ!って。赤ちゃんが亡くなってしまってもペイントできそうだから、落ち着いたらキャンバスに描いてプレゼントしてあげたいと思って」
まゆさんは、そう言った。
妊娠出産は、人の生で最も根幹の部分。いくら医療が発達していったとしても、100%母子ともに安全にうまれる、という保障はない。ちゃぱうぉにかとしてマタニティペイントフォトをする上でまゆさんと共通していた想い。
『産まれてくる命はもちろん、例え産まれてこれない命だったとしても、一緒に生きている、今この瞬間を祝福するようなペイントフォトを撮りたい』
亡くなってしまったとしても、絵のイメージは降りてくるということがわかった私たちは、こぼれ落ちてしまうような悲しみや想いも救い上げられるようなマタニティペイントフォトをしていきたいね。そう話した。
救い上げる、というのは私たちがあなたを救うわ!!という意味ではなく、そこに静かにある水をそっと両手で救って、カタチにするようなイメージ。透明な命や想いも、カタチにしていきたいと思ったんだ。
育代さんの第二子のマタニティペイントフォトで岩手を再び訪れたのは、今年の春だった。撮影が終わり、次の依頼のために画材屋に寄って宮城に移動しようとしたタイミングで、しのちゃんから連絡が入った。
『ちあきちゃんとまゆちゃん、岩手に来てるの?Twitterで見ました。まだ岩手にいたら、是非会いたいです!すぐに行きます』
あぁ、このタイミングなんだ。まゆさんは画材屋さんでしのちゃんにプレゼントするために、小さなキャンバスを買った。そうして30分後。近くの川沿いの公園で私たちは再会した。
「赤ちゃん“夕陽”くんって名前にしたんだ。お空に還っていった赤ちゃんのテディベアを作ってくれる人がいて、この子をつくってもらったの。いつもお出かけする時に一緒なんだ。そんなの変だね、って思われるかもしれないけど・・一緒にいて、この子、笑ったり泣いたりいろんな表情してくれるの。子どもも、この子とたくさん遊んでるんだ」
夕陽くんが産まれた時と同じ身長・体重でつくられたというテディベア。
ご飯を食べさせてあげたり一緒におままごとをしたりする姿を見ていると、しのちゃんのいう通り、夕陽くんはいろんな表情をしているように感じた。
気持ちのいい風が吹く中、まゆさんはペイントをする。綺麗な青色がキャンバスを染めていく。
その時、私はふと思い立って言った。
「しのちゃん!せっかくだから、今から家族写真撮ろう。夕陽ちゃんも一緒に来てくれたし!」
慌ててきちゃったから、メイクもしてないし寝間着だよ!と笑うしのちゃんに私の洋服を貸して、家族写真を撮った。
少しずつ、太陽が傾いてきてオレンジ色の光が降り注ぐ。
身体が勝手に動いて、シャッターを切っていた。
その時の感覚をなんて表現していいのかわからない。
夕日の写真はこれまでもたっっくさん撮影していたはずなのに、それまでのものとそれは、全く違っていた。
しのちゃんと夕陽ちゃんにカメラを向けたその瞬間、私の心と身体はぶわーーーーっっと夕日のオレンジの光に包まれた。それは透明で、あたたかく柔らかくて強い光。別の世界にこのまま飛んでいってしまうんじゃないか、というほどに、神聖な空間。
透明なあちらの世界と、目に視えるこちらの世界の重なりが可視化されてしまったような、そのカケラが写り込んだような。扉が開いて2つの世界が繋がったような、いや、実はずっとつながり続けた同じ1つの世界だったことを体感で知ってしまったような。
しかも、それは本当は特別なことじゃなくて、ごく当たり前の、ことだった。
確かに、夕陽ちゃんはうつっていた。会えないと思っていた夕陽ちゃんに、逢えた。
そして、こんなにも愛されていることを喜んでいて、夕陽ちゃんもまた、しのちゃんたちのことを愛してる。ずっとずっと。もう、それがぐわぁああっと伝わってきた。
出来上がった夕陽ちゃんの絵は、たくさんの太陽と月が一つの世界にあるような、あったかくてパワフルな世界だった。
しのちゃん、夕陽ちゃん、本当に本当にありがとう。
今回伝わってきた感覚は『人の一生は、その生命の長さによって決まらない。始まりと終わりがある、同じ、ひとつの命だ』ということ。根幹のところで言えば、100年生きた人生も、1ヶ月で亡くなってしまった命も、等しく『誕生して、この世を去る』という同じ運命を辿る命。その濃度は、実は一緒なのかもしれない。
例えお腹の中でしか一緒にいられなかったとしても、大好きなお母さんのお腹の中で確かにうまれて、気持ちよく漂うようにその子自身の一生を生き抜いた命は、本当に幸せだった。『早くに亡くなってしまった』事を悲しむ感覚は、無事にこの世の空気に触れて、それなりに長く時間を過ごせた『こちら』の人間の感覚。お腹の中での人生を終えた子は、その人生の長さが全てであって、きっと喜びとともにあったんだろうということ。
上手く伝わるかはわからないけど・・・私もいつか子どもができて、早く子どもを亡くしてしまった時にそう思えるかは全く別として『世界って、そういうことなんだよ』という事が伝わってきた感覚だった。
*
以前撮影させて頂いた方がご病気で亡くなった時、『生きている間しか、その人の写真は撮れないんだ』と改めて感じて、胸が締め付けられる想いになった。
chiakiphoto.hatenablog.com
目に視えるものが写真にうつるはずだと思っていた。実在するものしか写せないと思っていた。でもね。目に視えるものがうつるからこそ、同じ分だけ、目に視えないものもうつるのかもしれない。
まだまだ私にはわからないんだけど、そう感じた。
確かにあった命を『CHAPAWONICAマタニティペイントフォト』を通してカタチに残せるということ。夕陽ちゃんの命を、皆に知ってもらえるということ。
その尊さをなんて言葉にすればいいか私にはわからないんだけど、一人でも多くの人に届けたいと思う。
そうして、こぼれ落ちてしまうような悲しみをどこかで一人で抱えている人がいるとしたら。そしてそれを私たちの撮影でそっとすくって、カタチにできるとしたら。会いに行きたい。そう思います。
これから産まれてくる命、そして産まれらることができないかもしれない命。
すべての生命を祝福するようなマタニティペイントフォトをしたいと思います。
妊娠・出産というデリケートなこと、もしかしたら話しにくい事もあるかもしれない。でも、私たちでよければどんなことでもご相談ください💐
撮影代が足りないんだけど、どうしてもやりたい!そんな方も、ご相談ください。
「もしかしたら、この人にちゃぱうぉにかマタニティペイントを知ってもらえたらすごくいいんじゃないかな・・」という方がいたら、私たちのことをご紹介いただけると嬉しいです。
友人みんなで大切な人へのプレゼントとしてもすごくオススメです。
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(こちらのリンクのギフトプランに、今までの実例が載っています🌸是非ご覧ください)
世界でたった一人のあなたに、届きますように。
ありがとうございました!
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↓妊婦さんのお腹に絵を描いて撮影する生命祝福アートプロジェクト詳細↓
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〈内容〉
妊娠7ヶ月〜臨月までの妊婦さんのお腹をキャンバスに絵を描き、写真で作品として残します。
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プレゼントについては、過去の事例も是非ご覧ください。
https://www.chiakiphoto.net/giftplan-mikusurprise
併せて、マタニティペイントフォトに込める想いも是非ご覧ください。
http://chiakiphoto.hatenablog.com/entry/2017/01/11/175130
http://chiakiphoto.hatenablog.com/entry/2018/02/19/184812
〈撮影場所〉
千葉県野田市にあるCHAPAWONICAのフォトスタジオ、関東近辺のご自宅・お好きなロケーションで撮影します(東京・千葉・神奈川・埼玉)
5月末ですと関東〜関西への出張撮影も特別価格でお受付しております!
〈料金〉
特別価格5万円 ペイント・フォト・交通費込み (通常価格10万円+交通費)
関東〜関西圏内の地域でも追加で交通費がかかる場合もございます。詳しくはご確認ください。
通常価格でのお受付の場合、全国全世界どちらへでもお伺いできます!
〈申し込み期間〉
5月31日までにメール、もしくはメッセンジャーにて以下の内容をご記入の上、ご連絡ください
①お名前
②撮影希望日(複数の日程、だいたいこの日からこの日の間、などでもOK)
③撮影希望場所
chapawonica@gmail.com
たくさんの新しい命&ご家族様にお会いできるのを心から楽しみにしております♡
MAYU & Chiaki
■キャンペーン情報その②Chiaki Photo ご家族撮影4月末まで *
ちあきはただいま『たくさんのご家族様の撮影させていただきたいな・・♡』モードに突入しております。ということで♡♡♡お子様とのご家族撮影を特別価格で受付させていただきたいと思います!!🌼
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通常価格5万円 + 交通費全国一律5000円 のところ
↓
撮影料金3万円 + 交通費
でお受付させていただきます♡(交通費はお問い合わせください)
・撮影時間1時間、ご希望の場所1ヶ所、お洋服1着、全データ100カット前後を編集後、インターネットアルバムでお渡しします(お着替え、撮影場所追加ご希望はご相談ください)
・受付撮影期間は〜4月30日までとなっております。
・マタニティフォトもお子様との記念のお写真なのでOKです!!♡
・私、OVER 20代だけどお母さんお父さんとの写真撮れる・・?という方もOKです!!超素敵な記念写真になると思います!!是非残させてください!!♡
以下、移動予定です
4月 新潟〜関東
このほかの地域でも承れる場合があるので、お気軽にご相談ください♡
■キャンペーン情報その③ CHAPAWONICA PLAY PAINT 5月末まで*
↓絵描きと一緒に絵を描いて、変化していく絵を撮影する PLAY PAINT↓
http://chapawonica.hatenablog.com/entry/2017/03/19/160728
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まゆとあなたが、その日その場限りのエネルギーを出し合って、一枚の絵を完成させます。 その様子、途中途中の絵をフォトグラファーのちあきが撮影して残していきます。 絵の完成までの変化のムービーも編集してお渡しします。 好きな曲をかけて、好きなアロマを焚いて できるだけお気に入りの空間でイメージを膨らませていきましょう。 画材は基本的にまゆが用意しますが、ご自分のもので使いたいものがあれば是非使ってください。 途中途中で製作過程を写真や動画で残し、後日一つの作品として編集してお渡しいたします。
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世界にたったひとりのあなたと大冒険ができるのを、楽しみにしています!
MAYU & Chiaki
お気軽にお問い合わせください(*^^*)♡
ありがとうございました!!!!
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全日撮影依頼募集中♡
〜4/23 新潟
4/23〜 新潟〜関東
5月 関東〜福岡 広い範囲で撮影できます◎
6月 福岡〜関東
近くに立ち寄る際ですと交通費がお安く撮影できます。
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Chiaki Toyozumi
mail : db.applejuice.db@gmail.com
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撮影のお問い合わせはお気軽にメールor Facebookのメッセージからどうぞ(*^^*)
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夢はそっと優しく叶っていく
先日、関西にて大好きなご家族のお子様の2歳のお誕生日の撮影をさせてもらいました。
お母様(Iさん)は、私の子ども写真館に勤めていた時の上司。
他店の店長をしながら私の所属していた地域のブロック長をされていた。
Iさんが上司じゃなかったら、私は店長をできていなかったんじゃないか?!と思うほどに、Iさんからはたっっっくさんの優しさと愛情をいただきました。。
個性豊かで大好きすぎるスタッフさんたちと出逢えたのも、一緒に頑張れたのも、仕事を心から楽しいと思ってやれていたのも、Iさんが見守ってくださったからこそだ(最近なかなかスタッフさんには会えてないけど、ずっとずっと皆さんのことを思っております♡♡本当に感謝しかない。。!!)
Iさんは私が勤めて1年ほど経ったときに退職された。
それから更に1年後。私が退職するタイミングに丁度妊娠!
お子様が産まれてから、何回か撮影をさせてもらっている。
(あくびがたまらない可愛さ。。。!!)
撮影をさせていただくたび、私はいっつも胸がいっぱいになる。
自分たちの目の前の日々を大切に過ごされているのが、ものすっごく伝わってくるからだ。
リラックスして毎瞬を味わっているお二人と一緒にいると「こんなにナチュラルに自分の日常を愛せる方って、いるんだなぁ・・」と感動してしまう。
初めて撮影させてもらった時は赤ちゃんだったのに、気づいたらもう2歳!!
今回撮影させてもらった時はついに
「ちーちゃん!」
と呼んでくれるようになっていて、私は嬉しさのあまり更にメッッッッロメロに。笑
親バカならぬ、カメラマンバカ化して「可愛い!!!かわいい!!」と連呼し続けてしまいました。。
写真ってすごいなぁ。その瞬間の『ほんとう』が詰まってる。
Iさんのおうちにはたくさんの家族写真が飾ってある。
お子様はおうちに遊びに来た方をその写真の前に連れて行って「これ、わたし」って言っているらしい。。!笑
「毎日嬉しそうに自分の写真を見てるから、たくさん写真を残してあげたいと思ってるんだ。本当に喜んでくれるから、私たちも嬉しくって!」
そう優しく微笑むIさんご夫妻の姿に胸がいっぱいになりました。
ご家族写真を撮影してよく言われることがある。
「私って、幸せなんだって写真を見て思った。幸せそうな顔してた。」
子育てって忙しくて毎日があっという間に過ぎていく。初めてのことがたくさんで「これでいいのかな?」って悩んだり、凹んだり怒ったりすることもたくさんあると思う。
そんな中で、自分たちの日常の姿を写真に残して見ることによって気づくことはたくさんあると思う。
「自分たちの毎日は、間違ってなかったんだって、そう思えました」
って泣いてくれるお母さんお父さんもたくさんいる。
私はいつもたった数時間・数日ご一緒させてもらうだけだから、生活のたった一部しか知らない。私に想像できないくらい大変なことも、たっっくさんあると思う。
でも、そんな私だからこそ見える世界がある。
私の目線で切り取ったそのご家族の日々で、その人自身が泣いてしまったりパワーをもらえるって、なんっっっって凄い事なんだろう。
自分で自分を肯定する力が、写真にはあると思う。
そんな写真の力を、信じてる。
Iさんの撮影を終えて家を出る直前。
突然お子様がお部屋にあったスケッチブックを取り出して広げた。そこに書いてあった文字を見て、私はハッとした。
そこには、私が退職する時にIさんがくれたメッセージが書いてあった。
『いつかBabyも入れた家族写真撮ってね♡』
「いつか、Iさんに子どもができたらどんな子なんでしょうね??私、絶対その時撮影させていただきたいです!!!楽しみすぎます!」
Iさんとはそんな事をたくさんたくさんお話ししていた。
あの時ずーーっと話していて、ずっとずっと会いたかった子が、今目の前にいるこの子なんだ!!!
そう気付いた時、出逢えたことが、撮影させてもらえたことが本当に嬉しくって心が震えた。
そうだ。夢は気づかないうちに、そっと優しく叶っていくんだ。
私も毎日の中で悩んだりすることだってたくさんある。
でも、全部全部、大丈夫だよ。そう目の前、愛おしい子に言われた気持ちになりました。
よくよく振り返ってみたら、昔思い描いていた夢は、やりたいことは、ひとつずつ気づかない間に叶っていってるじゃん!!
出逢えて嬉しいって涙が出ちゃうほどの人と出逢えている。なんてすごいことなんだろう。
「いつか結婚したらちーちゃんに撮影してもらいたいわ!」
「子どもが生まれたら、いつか撮影してね♡」
ありがたいことに、そう言ってもらえることがたくさんある。
結婚する相手に出逢えることなんてものすっっごい奇跡だし、更にそこで新しい命が生まれるということも、とんでもない奇跡。
その奇跡とも言える夢を、少しずつ一緒に叶えていってくれている周りの方々に心からありがとうございます、を伝えたくなりました。。
本当に本当に本当にありがとう♡!!!!!
これからも皆さんの日常を、人生の大事な瞬間を撮らせていただけたら本当に嬉しいです。
ちあきはただいま『たくさんのご家族様の撮影させていただきたいな・・♡』モードに突入しております。ということで♡♡♡お子様とのご家族撮影を特別価格で受付させていただきたいと思います!!🌼
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通常価格5万円 + 交通費全国一律5000円 のところ
↓
撮影料金3万円 + 交通費
でお受付させていただきます♡(交通費はお問い合わせください)
・撮影時間1時間、ご希望の場所1ヶ所、お洋服1着、全データ100カット前後を編集後、インターネットアルバムでお渡しします(お着替え、撮影場所追加ご希望はご相談ください)
・受付撮影期間は〜4月30日までとなっております。
・マタニティフォトもお子様との記念のお写真なのでOKです!!♡
・私、OVER 20代だけどお母さんお父さんとの写真撮れる・・?という方もOKです!!超素敵な記念写真になると思います!!是非残させてください!!♡
以下、移動予定です
4月 新潟〜関東
このほかの地域でも承れる場合があるので、お気軽にご相談ください♡
■キャンペーン情報その② CHAPAWONICA PLAY PAINT
↓絵描きと一緒に絵を描いて、変化していく絵を撮影する PLAY PAINT↓
http://chapawonica.hatenablog.com/entry/2017/03/19/160728
〈内容〉
絵描きのMAYUと一緒に絵を描いて、自分自身の世界へ冒険しに行く、濃密な本気の遊びです。
あなたの中のエネルギー全部出してみて欲しい!
まゆとちあきも全エネルギーを総動員してお迎えします。
まゆとあなたが、その日その場限りのエネルギーを出し合って、一枚の絵を完成させます。 その様子、途中途中の絵をフォトグラファーのちあきが撮影して残していきます。 絵の完成までの変化のムービーも編集してお渡しします。 好きな曲をかけて、好きなアロマを焚いて できるだけお気に入りの空間でイメージを膨らませていきましょう。 画材は基本的にまゆが用意しますが、ご自分のもので使いたいものがあれば是非使ってください。 途中途中で製作過程を写真や動画で残し、後日一つの作品として編集してお渡しいたします。
特別価格で受付中!詳細はこちら
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世界にたったひとりのあなたと大冒険ができるのを、楽しみにしています!
MAYU & Chiaki
お気軽にお問い合わせください(*^^*)♡
ありがとうございました!!!!
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HPできました!♡
Chiaki Photo
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最新移動スケジュール*************
全日撮影依頼募集中♡
4/15〜4/23 新潟
4/23〜 新潟〜関東
5月 関東〜福岡 広い範囲で撮影できます◎
6月 福岡〜関東
近くに立ち寄る際ですと交通費がお安く撮影できます。
是非お問い合わせください♡!
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Chiaki Toyozumi
mail : db.applejuice.db@gmail.com
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